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おこし


歯が折れるくらい硬くて、生姜がピリッと効いている、おこし。
子どもの時は、どこが美味しいのか分からなかったけど
お菓子の缶にそれしか入っていなかったから仕方なく食べていた。
それが、今になってあの味が無性に恋しくなり。
東京下町で「雷おこし」を買って帰るも、何か違う…生姜が入ってない!硬くない!

その後スーパーで探すも見つからず、ようやくそれらしきものをデパ地下で発見。
どうやら私が求めていたのは、大阪のおこしだったようです。
こちらは道頓堀 朝日堂の「粟おこし」。かなり、近づいてきましたが、
思い出の味とはちょっと違う。もっと硬くて、もっとピリッとしてた気がぁ〜。
多分「粟おこし」より、さらに硬いという「岩おこし」なのだと思う。
東京では、どこに売っているのですか? 分からない。無念。

それにしても、味覚の記憶というものは、知らず知らずのうちに
実に正確に忠実に刻み込まれているものだなあ。

author:とろりす, category:おみせ, 02:28
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