びっくり、そっくり

車で国道を走っていたら、後ろの車に乗っていた人が
私とそっくりでびっくりした。
自分を見ているみたいやった。
私ってあんな感じ?なのかな。

知り合いのお子さんに、双子の赤ちゃんが産まれたそうだ。
双子って不思議。

左利きも不思議。
私とそっくりのあの人も左利きかな。
私が左利きなのは、ばあちゃんが左利きだからかな。
うちの会社には、妙に左利きがいっぱいいるなあ。
左利きの人には、妙な親近感を覚えるなあ。
だからばあちゃんは、私をかわいがってくれるのかな。

友達のお父さんが、私と同じ誕生日だった。
別の友達のお父さんと、私のお父さんの誕生日が同じだった。

眼に見えない縁は、確かにあるようだ。
きっとこの人とは縁が深い と思うのは、
懐かしい感じとか、ほっとする感じとか。
しゃべらなくても 分かってもらえてる感じとか。
分かっちゃう感じとか。
タイミング合わないときもあるけど、そんな人との
縁は ずっと続いていく気がする。

そっくりだったあの人とも またどこかで会うかもしれない。





みんなで寄ろさ



母の実家に兄弟家族が集まってのバーベキュー。
母の兄弟は仲が良い。
ちょいちょい「みんなで寄ろさ(集まろう)」と、なる。

母は家にいるときは 嫁だが
この兄弟の中にいるときは、妹になれるので 良いようだ。

かあちゃん(母の母)は、
皆のかあちゃんであり、ばあちゃんであり、ひいばあちゃんで
みんなかあちゃんの顔を見に来ているのだから
真ん中に座ってればいいのに
裏へ行っては、漬け物の様子を見たり せわしなくしている。

庭の世話は誰がするのかと聞いたら、このばあちゃんがしているらしい。
「みな ばあちゃんがするで、届かんとこまで伸びたら切ってまうんや」

小ちゃいばあちゃんサイズの木が並ぶ。

バーベキューすると準備やら後片付やら 家の人も大変やし、
外食した方が楽やけど
やっば、じいちゃんの仏壇のある家に 
みんなが寄ってご飯を食べるというのは いいものです。

と思いつつ、食べるだけ食べて来たので 
せめて今日の様子を写真に残し、
アルバムにしてばあちゃんに渡すことにする。

みんな元気でなによりです。

pinon-pinonにて



喜多村さんの器と京都から出張というコーヒー屋さんをめあてに
敦賀へでかけたのは先週のこと。

水晶浜、気比の松原と 浜は
いつもと全然違う顔で 人がいっぱい。
海水浴、花火、蛍… 風物詩を目にするたび
江戸時代に行ってみたいなあと思う。

自宅横の小屋に並べられた喜多村さんの器。
中庭ではもうすぐコーヒー屋さんが始まる時間のよう。

コーヒー屋さんは、夏休み少年をつれて
京都の美山からきていた。
丁寧にいれてくださったのは、ケニアとインドのコーヒー。

まるでね、時間を超えるみたいな気分になったの。
すーって。小説の中に入っていくみたいな。
そんな気になったコーヒーの味でした。

喜多村さんが作った小さな湯のみをひとつ買い、
笑顔で見送られて
またここへ帰ってきたいなあと 幸せな気持ちになった午後でした。

白シャツ


お盆休みに
お洗濯したら
おもいがけず 白シャツが  並んでいて あら。

白い洋服は、いかにも純粋そうで、着るのをためらっていましたが、
シンプルな形とあっさりした布のものを選ぶようになってからは、
大丈夫になりました。
紺色やベージュを合わせて着るのが好きです。

小さいとき母と服を買いにでかけると、
「白は汚れが目立つ」と、いつも言われていたので
大人になってからも、それがしっかり頭の中に入っていました。

ずっと「白はお洗濯が大変」と思い込んでいましたが
もう大人なんですから、そんなに汚さないし
ちょっとの汚れなら、応急処置をしておけば平気です。

もう白い服は怖くなくなりました。