ぐるりのこと。

木村多江さんは、随分まえの「大奥」の時
この人すごい、と思った。
映画「ぐるりのこと。」橋口亮輔 2008
リリーさんも素敵やった。

近頃、いろんなことを
何も考えず、ただ目の当たりにしています。
それしかできないから。

いつのまにか、私の中にも
ひだひだ というか、ミルフィーユのような層というか
そういうものがあるのかなと思った。

舞台裏



なぜかこんなとこにいるわけです。
映画の近く。
とてもアナログな位置。

ぼんやり



小さな映画館でくつろぎの時間。
朝 昼 晩と映画を食べても
お腹はふくれない。

それどころか ついさっきまでの話すら
覚えていられない始末。

今はぼんやりしていることが
忘れた頃
鮮明に思い出されることだってある。きっと。

カロリー

映画を食べて
生きていけたら いいのに。

ご飯もおかずも映画で
それでいのちが保てたら いいのに。

眠り姫

眠り姫七里圭 2007
の映画を見に行ったせいかしれないが
今朝はふとんの中でくだくだしてしまった。
そんなヒマはないぞ、あたし。

スクリーンには、人の姿がほとんど映らなくて
風景の画と声だけの映画なのだけど
どうしてこんなにグロテスクに感じたんだろう。
女の子のゆらゆらとストレスと虚無感。
コーヒーの中に何かが落ちてしまうこととか
トイレの冷たいタイルとか、妙に生々しく見えた。

駅へ着くと
階段の隅っこに、トマトの皮が
押しつぶされて、へばりついていたんだ。
なんでこんなところに。

素のもの



健康的なご飯を食べた後、
ドキュメンタリー映画を観て、お話を聞く会。

お話で印象に残った言葉は

「シンプルで元来の姿に近いものほど万能」

「生きる糧のあるところへ、居住地そのものも移動していく」

あたしは、この身一つでどこまで行けるんだ?

転々

映画「転々」三木聡 2007

東京の町は本当に散歩向きだと思う。
どれだけ歩いても飽きないんだろうな、きっと。
変わらなかったり、変わったりするものを眺めてふらふら行くのは楽しいに違いない。

私にとっては知らない町だから、きっと旅する気持ちで歩く。
東京生まれの人は、どんな気持ちで東京の町を歩くんだろう。
23区内を隈無く歩こうと思ったら どれだけかかるかな。

予想外のゴールを目指して、行き当たりばったりに進むのは嫌いじゃない。
そういう性分(たち)なんです。きっと。

黄色い涙

若いうちは、ツケで喫茶店に入り浸り
音楽や文学などするふりをして、時間を過ごす。

ジャズ好きのマスターも
時には談義の相手をし、家族とも友達とも違う
けれど、濃い関係をお客との間に築いている。

タイムスリップしてみたい
映画『黄色い涙』の頃。
犬堂一心 2007

鈴なり



以前見た映画に、
「グリーントマトのフライ」を名物にした店が登場した。
おばあちゃんが、なんとも美味しそうに食べる。
いつかあれを食べてみたい!

今日、我が家の小さな庭で
赤くなれずに残ったミニトマトを収穫。

一つ食べたら、ゴーヤのごとく
苦み、えぐみ。
どうしたものか。
やはり大きいトマトでないと駄目か…

とりあえず、鈴なりのを
窓辺に飾った。

姿はこんなにかわいいのになあ。
頭が痛くなるほど、苦いんだもんなあ。


快活に

DVDで「マグノリアの花たち」を観る。
シャーリー・マクレーンは、やっぱりキュートだ。

「アパートの鍵貸します」
「あなただけ今晩は」
を観て、なんてかわいい人だっ。と驚いたが、

歳を重ねてもなお一層かわいらしい女性で、
憎まれ役をやっているのに、どうしてこんなに愛らしいの!
あの快活さを見習いたい。